吉本ひかるら3人が首位で決勝へ 6打差に53人ひしめく大激戦

首位タイで決勝ラウンドに進出した吉本ひかる(撮影:鈴木祥)

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 2日目◇10日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>

国内女子ツアー今季2戦目は第2ラウンドが終了した。この日「66」をマークした吉本ひかるが三ヶ島かな、ささきしょうこと並び、トータル9アンダー・首位で決勝ラウンドにコマを進めた。

決勝ラウンドには45位タイまでの53人が進出したが、トップのスコアと予選カットラインの差はわずか6打。これまでのスコア差最少記録を1ストローク更新する大激戦となっている。

トータル8アンダー・4位タイにはホステスプロの勝みなみ、米ツアー1勝の古江彩佳、金澤志奈。トータル7アンダー・7位タイには昨季の年間女王・山下美夢有ら5人が続いた。

初日トップの佐久間朱莉は4つ落とし、トータル5アンダー・20位タイに後退。昨年覇者のサイ・ペイイン(台湾)はトータル6アンダー・12位タイで週末へ。2週連続Vがかかっていた申ジエ(韓国)はトータルイーブンパー・75位タイで予選落ちを喫した。

【2日目の上位成績】
1位:吉本ひかる(-9)
1位:三ヶ島かな(-9)
1位:ささきしょうこ(-9)
4位:勝みなみ(-8)
4位:古江彩佳(-8)
4位:金澤志奈(-8)
7位:山下美夢有(-7)
7位:堀琴音(-7)
7位:竹田麗央(-7)
7位:鈴木愛(-7)
7位:野澤真央(-7)

関連記事