クリーブランド『RTX DEEP FORGED2』ウェッジ、8月10日デビュー

コレはカッコいい!クリーブランド『RTX DEEP FORGED2』が8月10日デビュー

ダンロップからクリーブランドの新商品発売の連絡が届いた。
 
「打感と寛容性を重視した軟鉄鍛造のクリーブランド『RTX DEEP FORGED 2』ウェッジを8月10日から販売します。独自の熱処理とバックフェースの肉厚構造で、フェースを開いたショットでもボールが吸い付くようなやわらかい打感を実現します。

安心感のある大きめのヘッドながら、ショットのイメージが湧きやすいフォルムで高い操作性と優れたスピンコントロール性能を発揮します。希望小売価格は『Dynamic Gold』装着が税込25,300円、『KBS TOUR LITE』装着が26,400円です」(同社広報)

前作も厚肉部が大きく、軟鉄鍛造の打感の良さがプロにも好評だったが、今作について稲森佑貴は「安心感があり、フェースを開いても構えやすく、ショットのイメージが出しやすいですね。打感もとてもやわらかく、フェースにしっかり乗ってスピンが効くので気に入っています」とコメントしている。

今作の厚肉部はトウ側に7.5mmも拡大させ「フェースを開くショットでもボールが吸い付くような、やわらかい打感を実現する」とか。また、トウ上も逆テーパーブレード設計で厚肉化され、やや大きめの安心感ある形状と相まって、上下のミスヒットに強くMOIアップで距離感の向上も期待できそう。加えて、前作の出っ刃な形状にも変更が加えられた。

「ネックにふくらみをもたせたことで、フェースラインが近く見えてフェースを開きやすく、操作性を高めたヘッド形状になっています。また、打ち込みやすさについても、FP(フェースプログレッション)を従来比2㍉小さくしたことで、上からヘッドを入れやすく低い打ち出しで高スピンを実現します」(同)

卓越したスピン性能を発揮する「HydraZip」フェースと「ULTIZIP」グルーブで、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を発揮するとし、ウェット時のスピン量も43%アップさせたとか。ソールはFullとMidの2種類で、48~60°まで2度ピッチでロフトを選べる。バックフェースの目を引くカッコよさと、やさしさ、打感、スピン性能。何拍子も揃った新作は、アマチュアのど本命となりそうだ。

関連記事