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中島啓太の胸筋がすごい! 見ているほうが筋肉痛になりそうな“きついトレーニング”を涼しい顔でこなす姿をSNSに公開

中島啓太のトレーニング風景【写真:中島啓太のInstagram(@keita.nkjm)より】

今春、大学を卒業する中島啓太(日体大4年)が「Just Keep Going」「オフトレーニング」とコメントし、それに添えてトレーニング風景の動画をインスタグラムで公開した。

最大では左右合わせて90キロのおもりをつけたバーベルを持ってスクワットをしたり、バーベルを持ったままジャンプをしていたり、いかにもきつそうな体幹トレーニングを行う中島。見ているこちらが筋肉痛になってしまいそうなぐらいきつそうだが、中島は涼しい顔で簡単そうにやっている。
 
ファンからは「頑張って!!」「今年のスタートダッシュが期待できそうです!」など、応援と期待のコメントが寄せられていた。
 
昨年、プロ転向をした中島の23年シーズン初戦は米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」。22年度はアマチュアとして出場しており、3日目にスコアを大きく崩して悔しさのあまり涙を流していたシーンを思い出す。プロとして参戦した今年は決勝に駒を進め、通算6アンダー54位タイで初戦を終えている。
 
2戦目の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では、初日を3アンダー・33位タイでスタート。だが2日目にバーディを奪えず「78」。トータル3オーバーに後退し、予選落ちとなったが、自身の課題を得て次につながる試合となったようだ。
 
今年3試合目となった「ジェネシス招待」では、タイガー・ウッズ(米国)が7カ月ぶりに公式戦へ出場。中島は同じ会場で戦えることに喜んでいた。結果は1打足りず惜しくも予選落ちとなってしまったが、ドライバーとアイアンについては悪くなかったと話しており、今回のSNSの投稿を見るとトレーニングの成果が出てきているようだ。
 
国内男子ツアーは、開幕戦「東建ホームメイトカップ」が3月30日に始まる。プロ転向後初の優勝を飾る日が待ち遠しい。

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