蝉川泰果が単独首位で週末へ 木下稜介ら2位、石川遼は予選落ち

単独首位で決勝にコマを進めた蝉川泰果(撮影:鈴木祥)

<バンテリン東海クラシック 2日目◇29日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。初日に「61」を叩き出した蝉川泰果。この日は2バーディ・3ボギーの「72」と苦しみながらも、トータル9アンダー・単独首位をキープした。

トータル8アンダー・2位タイに木下稜介と木下裕太。トータル7アンダー・4位には金谷拓実が続いた。

今季4戦目の星野陸也はトータル6アンダー・5位タイの好位置。昨年覇者の河本力はトータル1アンダー・37位タイで決勝ラウンドに進出した。

一方で、2009年大会覇者の石川遼、賞金ランキング1位の中島啓太らはトータル3オーバー・71位タイに沈み、予選落ちを喫した。

【2日目の上位成績】
1位:蝉川泰果(-9)
2位:木下稜介(-8)
2位:木下裕太(-8)
4位:金谷拓実(-7)
5位:星野陸也(-6)
5位:稲森佑貴(-6)
5位:前田光史朗(-6)
8位:平田憲聖(-5)
8位:清水大成(-5)
8位:市原弘大(-5)
8位:小木曽喬(-5)

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