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残り257ヤードを7番アイアンで2オン狙い! ドラコン王者のロングホール攻略法にファンも呆然「ロフトが違うの?」

カイル・バークシャーのスーパーショット、飛距離は407ヤード!【写真:カイル・バークシャーのInstagram(@kyleberkshire)より】

3度の世界ドラコン王者に輝いているカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。コロラド州にあるフォッシル・トレース・ゴルフクラブの9番ホール、659ヤードもあるモンスター級のパー5を攻略した様子を動画で公開した。

「このホールは間違いなく、このコースで最も恐ろしいホールです」と断言したバークシャー。その理由の一つとして挙げたのが、前後に約55メートルもあるのだが、左右には約11メートルしかないというグリーンの形状だ。ピンに寄せるには正確なショットが必要になり、グリーン周りからのアプローチも難しいという。

ドライバーを使ったティショットは407ヤードを飛ばしてフェアウェイキープ。残す257ヤードを7番アイアンで2オンを狙ったが、惜しくもグリーンサイドに。アプローチはあわやイーグルかと思わせたが、残念ながらピンに弾かれてしまった。そして2メートル弱のパットをしっかりと決めてバーディーを獲得した。

今回の投稿のコメント欄でもファンとの軽妙なやり取りを見ることができた。「どうやったら7番アイアンで257ヤードも打てるの? ロフトが違うの?」には「ロフトは普通ですよ。標高1700メートルに助けられたかな」。「7000ヤードくらいあるコースを6番アイアンだけでラウンドするところを見てみたいです」には「それは面白いアイディアだ。いつか挑戦してみたいね」。「フォッシル・トレースが大好きです」には「たしかにここは最高だね!」などなど。

最後にバークシャーは「ゴルフはここ数か月間、素晴らしい方向に進んでいます。ここから何が起こるか自分でもワクワクしています」と記し、ツアー挑戦も含めたこれからの活動に期待を感じさせていた。

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