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ゴルフの服装【女性編】ドレスコードを守って楽しくプレーしよう!

3.クラブハウス・行き帰り:女性ゴルファーの服装マナー

クラブハウスや入場時のドレスコードは、以前のようには厳しくないとはいえ、ホテルのロビーやオフィスカジュアルのイメージでコーディネートするのが無難です。具体的には、以下のような服装が基本です。

■テーラードカラーのジャケット
■襟付きのシャツ
■スカート、パンツ
■ローヒールのパンプス、ローファー

本来は入場時とラウンドの服は別にするのがマナーですが、上着の下にゴルフウェアを着る場合でも、靴だけは必ず違うものを履いていきましょう。ゴルフシューズで家から向かってしまうと、途中で雑菌がついて芝が傷んでしまいます。黙認されていたとしても、マナーとして控えましょう。

ただし、駐車場で履き替えて入場することが許されているゴルフ場もありますので、必要があれば調べてみましょう。

【これはNG!】クラブハウスでの女性のゴルフウェア

クラブハウスでは、ラフすぎたり露出度の高かったりする服装はNGです。

×Tシャツやトレーナー、パーカ、タンクトップ、キャミソール
×短過ぎるスカート、ホットパンツ、スパッツ、レギンスなどのみの着用
×デニムやスウェット素材
×派手な色や柄、迷彩柄、ダメージ加工

ハーフ休憩の際にクラブハウスを利用するシーンでは、ラウンドの服装のままで問題ありませんが、身につけていたファッション小物を外さないのはマナー違反です。

×アームカバーを外さない
×サングラスを外さない
×帽子を取らない
×レインウェアを脱がない

うっかりしがちなので、忘れずに外しましょう。

【これはOK】よくある疑問

入場の際、ワンピースを着用することは問題ありません。シンプルなデザインのシャツワンピースにジャケットを羽織れば、清潔で好感度の高いおしゃれが楽しめるでしょう。ただし、リゾートで着るような派手で露出度の高いものはNGです。

格式の高いゴルフ場でも、ジャケットを羽織れば中に着る服は襟なしでもOKな場合があります。その際はもう少し選択肢を広げて、上品さを保ったおしゃれを楽しむのもよいでしょう。

女性は特に足元に注意!

クラブハウスでの履物として、サンダルや派手なスニーカー、ミュールなどはNGです。「カカトなしで引っ掛けて履くようなラフなものはNG」と覚えておきましょう。

ブーツはほとんどの場合に禁止ではありませんが、ハーフ丈やロング丈は悪目立ちして、マナーとしては不合格かもしれません。アンクル丈などの短いブーツにするか、ローヒールのパンプスやローファーなどが無難です。

クラブハウスではジャケットが必要?

クラブハウスでのジャケット着用は、夏場なら基本的に不要です。着用義務のあるゴルフ場でも免除されている場合がありますが、その際でも持参する必要はあるので注意が必要です。

また、クラブハウスで同席する相手によっては、準備したほうが無難な場合もあるかもしれません。

4.打ちっぱなしとレッスン:女性ゴルファーの服装マナー

打ちっぱなしやレッスンでの服装のNGは、特にありません。Tシャツやジャージ、スウェット、ジーンズもOKです。シューズはスニーカーもOKですし、必要に応じてゴルフシューズに履き替えてもよいでしょう。

強いていえば、動きの邪魔にならない服装がおすすめです。ラウンドでのプレーを想定して、本番と同様のスイングができるようなウェアを選びましょう。体が動かしにくかったり踏ん張りが効かなかったりする服装では、せっかくの練習も効率が悪くなってしまいます。その上で速乾性のある素材を選べば、快適に練習を楽しめるはずです。

5.まとめ

以前よりカジュアル化が進んだとはいえ、ドレスコードに厳しい印象が残るゴルフ。特に女性の場合は、一緒にラウンドする人と相談し合うこともおすすめです。そうすれば、一人だけ浮いたり地味になり過ぎたりすることなく、ゴルフ場の雰囲気に合ったおしゃれを楽しめるでしょう。

ゴルフはプレーを楽しむことが一番の目的です。服装に限らず、不安がある場合は、ウェブサイトに目を通したり問い合わせを利用したりして解消しておきましょう。そうすることで、気持ちのいいショットが飛び出しやすくなるかもしれません。

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