久常涼は4差6位で最終日へ マックス・ホーマが単独首位
<ネッドバンク・ゴルフチャレンジ 3日目◇11日◇ゲーリー・プレーヤーCC(南アフリカ)◇7819ヤード・パー72>
今季のDPワールド(欧州)ツアーは残り2戦。南アフリカで開催されているポイントランキング60位以内と招待選手によるエリート大会は、3日目の競技が終了した。
9月の「カズー・フランスオープン」で欧州ツアー初優勝を挙げ、ポイントランキング14位で今大会を迎えた21歳の久常涼。15位タイで決勝ラウンド進出を決めると、3日目は1イーグル・3バーディ・1ボギーの「68」とチャージ。トータル9アンダーの6位に浮上し、4打差を追いかける最終日へと向かう。
4番でバーディを先行させると、8番でボギー。だが、続く9番パー5の2打目、池が囲むアイランドグリーンを果敢に攻めてエッジまで運ぶと、チップイン・イーグル。後半は14番、15番で連続バーディを奪い、伸ばすムービングデーとした。
単独首位はトータル13アンダーでマックス・ホーマ(米国)。トータル12アンダーの2位にマチュー・パボン(フランス)、トータル11アンダーの3位タイにニコライ・ホイガードとトービヨン・オルセンのデンマーク勢が並んでいる。
トミー・フリートウッド(イングランド)はトータル7アンダーの8位タイにつけている。
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