
飛距離は431ヤード、会心の一打【写真:カイル・バークシャーのInstagram(@kyleberkshire)より】
ドラコン世界王者に3度輝いているカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。ドラコンプロのグレン・ウィルソンJr.と、テキサス州にあるブルージャック・ナショナルの11番ホール、623ヤードのパー5で対決した様子を動画で公開した。
先にティショットを打ったのは、最長飛距離579.63ヤードという記録を持つバークシャー。ここでは軽いドローでコースなりにナイスショット、その飛距離は431ヤードだった。一方、最長飛距離478ヤードというウィルソンJr.は、左の林ギリギリを狙ったティショットで、飛距離は408ヤードだった。
左ラフに止まったウィルソンJr.は残り231ヤードを6番アイアンで。せり出した枝を避けるようにドローボールを打ったが、ボールはグリーンサイドのラフへ。バークシャーはグリーンを見渡せるフェアウェイのベストポジションから、残り194ヤードをピッチングウェッジで2オンに成功した。
バークシャーはイーグルパットでフックラインを読み切るも、わずかに逸れてタップインバーディ。ウィルソンJr.はアプローチからのバーディパットで引き分けに持ち込みたかったところだが、惜しくも届かず勝負は決した。
今回もコメント欄ではファンとバークシャーとの楽しいやり取りを見ることができた。「2人の勝負を見られて嬉しかったよ」には「楽しんでもらえたなら嬉しいです」。「400ヤードのドライバーショットを打ったのに、それを越されるのは辛いね」には「私も以前はそれを経験してきました」。また「194ヤードのピッチングウェッジ、それは違法にするべきだね(笑)」「あなたのピッチングウェッジは私の4アイアンです」など、あらためてバークシャーに飛距離に感嘆の声をあげる人も多かった。
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