シン貧打爆裂レポート『LS ユーティリティ』

注目ポイント

プロギアは『LS ユーティリティ』を2023年5月19日に発売しました。

『LS ユーティリティ』のコピーは、“高く狙う、UT。”です。
ヘッドスピード40m/s前後のゴルファー向けに開発された『LS』シリーズのユーティリティです。

打ちやすさとキャリー重視の正確な飛びでスコアアップが狙えるやさしい実戦型クラブに設計したとのこと。
プロギアらしいテクノロジーに溢れています。

最も面白いのは、『LS ユーティリティ』の4番、5番がラインアップされているものの、クラブの長さが39.5インチに統一されているところです。少し短めですが、やさしさを増し、番手別の飛距離差を正確に出しやすくなる効果があるとのことでした。

次に、「Slash Groove(スラッシュ・グルーブ)」や「CNCミルドフェース」の搭載により、ギリギリの高初速を実現することに成功したそうです。この辺りは、すでに実績がありますので、楽しみです。

『LS ユーティリティ』は、大きめのヘッドで安心感を抱きやすくなっています。そして、ソールは「V字ソール」を採用しているので、どんなライからでも上がり、抜けるクラブになっています。

試打した『LS ユーティリティ』は、22度の4番、26度の5番。シャフトは「SPEEDER NX FOR PRGR」のSフレックスです。

試打した日は、曇りで、気温は15℃～22℃。強風でした。
使用したボールは、使い慣れていて、クラブ影響に集中できる『TOUR B X』です。

『LS ユーティリティ』の飛距離性能に特に注目して打ってみました！

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