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鶴岡果恋、初V逃し「こんなんじゃへこたれない」 強く前向きな気持ちをSNSに投稿

鶴岡果恋が強く前向きな気持ちをインスタグラムに投稿(撮影:上山敬太)

鶴岡果恋がインスタグラムに「こんなんじゃへこたれない」と、グリーン上でヒザにヒジをつけて屈んでいる姿を載せた。

続けて「なんならもっと試練かかってこい まだまだ強くなれる」と、強く前向きなコメントを書いている。
 
鶴岡のいう“試練”。それは、31日から行われた国内女子ツアー「ヤハマレディースオープン葛城」のこと。初日14位タイ、2日目8位タイ、3日目に7バーディ・2ボギー「67」とスコアを伸ばし首位に立った。上り調子を見せ、初の最終日最終組で挑むこととなった鶴岡。
 
だが、初優勝は手にすることはできなかった。3日間ともアンダーで回っていたが、最終日は5ボギー・1ダブルボギーの「79」とノーバーディでラウンド。トータル3アンダーで13位タイに順位を落として、試合を終えることとなった。
 
悔しい思いは言葉にするのが難しいが、鶴岡は「もっと試練かかってこい」と力強く言い切った。そして応援してくれたファンに向けて、「ほんとにほんとにたくさんの応援をありがとうございました」と感謝の気持ちも記した。
 
投稿された写真の2枚目以降はガッツポーズ姿や満面の笑みをする姿など5枚。その中に、今回タッグを組んだ自身のコーチ・重田栄作との2ショット写真もアップしていた。「四日間1番側で支えてくれてたコーチには感謝しかありません。このタッグでいつか…」と、トロフィーの絵文字を添えて重田氏とのタッグで優勝したい意思も記していた。

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