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東北福祉大2年・田村軍馬が逃げ切りV「行けるところまで行こうと」【日本学生】

学生ゴルファー日本一の称号を手にした田村軍馬(提供:JGA)

<日本学生ゴルフ選手権 最終日◇23日◇加古川ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6957ヤード・パー72>

学生ゴルファー日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。田村軍馬(東北福祉大2年)が6バーディ・3ボギーの「69」をマーク。トータル19アンダーまで伸ばし、優勝を果たした。

トータル18アンダー・2位に志村由羅(東北福祉大1年)、トータル17アンダー・3位に三宅琉心(大阪学院大2年)。トータル15アンダー・4位タイに多田旺生(大手前大4年)、竹原佳吾(早大3年)が入った。

昨年覇者の小林匠(大阪学院大2年)はトータル12アンダーで13位タイ。昨年の「日本アマ」覇者・中野麟太朗(早大3年)はトータル14アンダー・6位タイで終えた。

女子プロ山下美夢有の弟・山下勝将(近大4年)はトータル10アンダー・21位タイ。JGAナショナルチームの佐藤快斗(東北福祉大1年)はトータル12アンダー・13位タイだった。

同会場で行われた「日本女子学生」は、中京大1年の神谷桃歌がトータル11アンダーで完全優勝。同大学初の大会制覇となった。

【田村軍馬 優勝コメント】
「焦らず、落ち着いてゴルフができた。いい位置にいたので、行けるところまで行こうと思って。一日中緊張はしていたのですが、(ピンチの場面で)最低限のボギーでおさえられたのが良かった。(今後の目標は)最終予選を通過して日本オープンに出場したい。まだツアーに出たことがないので、上のレベルで戦いたいです」

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