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西郷真央が来季の米ツアーに大前進 3日連続ボギーフリーも本人困惑?「半分がパット…入ってない」

西郷真央は惜しいパットが続くも、キレキレのショットで「66」をマーク(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)

<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 6日目◇5日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72、フォールズC=6643ヤード・パー71>

2位タイからスタートした西郷真央は、第5ラウンドでも「66」をマークし、トータル24アンダーの3位で最終日に入る。この日のラウンド終了時点で、より多くの試合に出場できる見込みが立つ20位タイラインは『12アンダー』。実に“12打”の余裕を持って、あすのスタートを迎えることになる。

ショットはつくが、パッティングがあと一筋…という展開は前日までと同様。本人も「カラーからのものも入れたら33パットなので、(66ストロークのうち)半分がパット。そう考えるとちょっと入ってないな」と困惑するほど。だがそのなかでバーディが6個来ている点を見ると、いかにショットがキレてるかが分かる。最終組の一組前でスタートしたこともあり、グリーンコンディションは良好とはいえない。「思ったところに打てている。イライラせずにボギーを打たないように」と、自らを落ち着かせながら歩みを進めた。

これで3日連続ボギーフリーというのも圧巻。「あまり気にせずプレーしている」とはいうが、当然ながらこれは大きい。後半の13番、16番の両パー5ではバーディを奪っているが、これは両方とも2オンに成功させ記録したもの。「どっちもいいイーグル(チャンス)を逃した感じ」というほどで、そのショット精度に距離の長短は関係ない、といわんばかりの一日だった。

フェアウェイキープも「100%」と、通過へ不安を感じさせないラウンドは続く。それでも「目の前の一打に集中して、18ホール、気を抜かず回りきりたい」と“油断”の2文字はない。1位との差は3打とトップ通過も見えるが、「いや、もう通れば何でもいい(笑)。順位は考えずに楽しくやりたい」。最後はグリーン上でも気持ちよくプレーし、“日本代表”の強さをさらに印象づけてもらいたい。(文・間宮輝憲)

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