
岩井明愛は米初優勝ならず、最終18番のボギーで今季2度目の2位惜敗 「来週すぐにリベンジできる舞台がある」
ルーキーのイングリッド・リンドブラトがツアー初優勝を挙げた(撮影:GettyImages)
<JMイーグルLA選手権 最終日◇20日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>
日本勢は9人が決勝ラウンドに進出した、米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位で迎え、最終組でプレーした岩井明愛は5バーディ・2ボギーの「69」でプレー。1打届かず、「ホンダLPGAタイランド」に続く単独2位で終えた。
ホールアウト後のWOWOWのインタビューでは「コースのコンディションもすごく難しくて、だんだんグリーンも速くなってきて、風も出てきて。でもその中でもアンダーで回れましたし、1番は優勝争い自分が加わってできたことがすごいうれしかったです」と振り返る。次週は今季メジャー初戦となる「シェブロン選手権」に出場。「今週すごく悔しかった。来週すぐにリベンジできる舞台があるので、自分のプレーをしながら、その悔しさをぶつけていけたらいいかなと思います」と強く意気込んだ。
そのほか日本勢は、山下美夢有がトータル19アンダー・3位タイ、畑岡奈紗がトータル18アンダー・6位、岩井千怜、竹田麗央がトータル15アンダー・11位タイ。
古江彩佳はトータル13アンダー・20位タイ、吉田優利はトータル10アンダー・37位タイ、勝みなみがトータル7アンダー・57位タイ、西郷真央はトータル4アンダー・68位タイで終えた。
トータル21アンダーで今季ルーキーのイングリッド・リンドブラト(スウェーデン)がツアー初優勝を果たした。
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