2連勝の川崎春花がトップ10入り 山下美夢有は1位キープ【メルセデス・ランキング】
国内女子ツアー第20戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会で2戦連続優勝を挙げた川崎春花が300ptを獲得。今季通算を912.18ptとして、13位から10位に浮上した。
2季連続年間女王の山下美夢有は単独2位で180ptを加算。2週前の海外メジャー「アムンディ・エビアン選手権」で得たptと合わせて、通算1867.9ptでランキング1位をキープした。
2位からは竹田麗央(1725.51pt)、小祝さくら(1652.66pt)、岩井千怜(1300.01pt),
岩井明愛(1115.77pt)と続いている。6位にはエビアン選手権を制して800ptを獲得した古江彩佳がつけた。
単独4位で105ptを獲得した三ヶ島かなは、58位からシード圏内の45位(283.76pt)にジャンプアップした。
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