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ビリー・ホーシェルがマキロイらとのPO制す、米国勢初の大会2勝目 星野陸也は40位

ビリー・ホーシェルが米国勢初の大会2勝目(撮影:GettyImages)

<BMW・PGA選手権 最終日◇22日◇ウェントワースC(イングランド)◇7267ヤード・パー72>

DPワールド(欧州男子)ツアーの旗艦大会は、トータル20アンダーで並んだビリー・ホーシェル(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、スリストン・ローレンス(南アフリカ)のプレーオフにもつれ込んだ。

18番パー5で行われると、1ホール目はホーシェルとマキロイがバーディを奪う。そして2ホール目で8メートルほどのイーグルパットを決めたホーシェルが勝利。2021年以来の大会2勝目は米国勢初。欧州通算3勝目を飾った。

トータル17アンダーの4位タイにマッテオ・マナセロ(イタリア)、マシュー・ボルドウィン、アーロン・ライ(ともにイングランド)が続いた。

日本勢で唯一決勝ラウンドをプレーした星野陸也は、2バーディ・ボギーなしの「70」でフィニッシュ。トータル7アンダー・40位タイで4日間を終えた。

次週は「アクシオナ・スペインオープン by マドリード」が開催。日本勢は星野、桂川有人、中島啓太がエントリーしているほか、LIV選手のジョン・ラーム(スペイン)も出場する予定となっている。

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