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清本美波らが首位発進 六車日那乃、馬場咲希は10位 飯島早織は74位で出遅れ【JLPGA最終プロテスト】
初日を首位で終えた清本美波(撮影:福田文平)
<JLPGA 最終プロテスト 初日◇31日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6419ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2023年度最終プロテストが31日に開幕、初日のラウンドが終了した。
7アンダーで首位に立ったのは、愛知県の誉高に通う高校3年生・清本美波と日大1年生の高野愛姫。6アンダー・3位タイには、渋野日向子と同世代の高木優奈、19歳の吉澤柚月となっている。
3アンダー・11位タイには、日本ゴルフ協会(JGA)が選出するナショナルチームで活躍した六車日那乃、去年の「全米女子アマ」を制した馬場咲希。2アンダー・22位タイに、米女子ツアーに参戦経験がある山口すず夏、3度目のプロテストに挑んでいる都玲華。1アンダー・34位タイに、セキ・ユウティンの妹、セキ・ユウリ(中国)が続いている。
今年の「日本女子アマ」を制した飯島早織は、1オーバー・74位タイ。ツアー通算2勝の神谷そらの妹・ももは、5オーバー・92位タイと出遅れている。
最終プロテストには101名が参加し、上位20位タイまでの選手が合格となる。
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