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吉田鈴がマッチプレー進出 長谷川せらはプレーオフへ【全米女子アマ】

マッチプレー進出を決めた吉田鈴(撮影:上山敬太)

<全米女子アマチュア(予選) 2日目◇8日◇ベルエアCC(米カリフォルニア州)>

日本勢5人が出場している、女子アマの世界ナンバーワン決定戦「全米女子アマ」は2日目の競技が終了。36ホールのストロークプレーを終え、上位64人がマッチプレーに進出する。

吉田優利の妹で数多くのアマチュア大会で活躍する鈴(りん、日本ウェルネススポーツ大2年)は、連日の「70」でトータルイーブンの18位タイ。マッチプレー進出を決めた。

長谷川せら(ベイラー大)は「68」でこの日2つ伸ばし、トータル4オーバーの56位タイ。カットラインを上回ったが、決勝ラウンド進出者が56位タイまでの65名のため、マッチプレー出場権9枠をかけた10人によるプレーオフへと進む。現地時間9日(水)の午前7時に開始する予定。

長野未祈(オレゴン大)が5オーバーで1打及ばず予選落ち。中嶋月葉(作陽学園高1年)はトータル8オーバー、高橋美羽(ネブラスカ大)は11オーバーで、2日間で競技を終えた。

トータル9アンダーの首位には地元カリフォルニア出身のブリアナ・チャコン。予選ラウンドの大会コースレコードを叩き出した。2打差の2位にアンドレア・リグネル(スウェーデン)、3打差の3位にジアンナ・クレメンテ(米国)がつける。

昨年覇者の馬場咲希(代々木高3年)は今週開催の「AIG女子オープン」(全英)でプレーするため出場していない。

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