
ドラコンプロのアドレス、この後に悲劇が!【写真:ジャスティン・ジェームスのInstagram(@justinjamesgolf)より】
ドラコンプロとして大活躍を続けるジャスティン・ジェームス(米国)が自身のインスタグラムを更新。「来週から世界ロングドライブ選手権が始まります。これで私の準備は終わりです」と記すと、パワフルさがあふれ出し過ぎたスイングを動画で投稿した。
世界屈指の飛ばし屋が渾身のスイングを見せたが、結果はなんと大ダフリ。ボールの手前の地面を思い切り叩くと、シャフトは折れ、ヘッドは右方向へと飛んで行ってしまった。そしてボールはティペグからポトリと落ちただけだった。
動画は驚いた様子のジェームスがヘッドの飛んだ方向に目をやるところで終わっているが、この後の様子も知りたいところだ。
ジェームスはゴルファーになる前はMLBマイナーリーグで投手として活躍。現役引退後は大学ゴルフ部のヘッドコーチを務め、2016年にドラコン選手としてのキャリアをスタートさせた。17年に初優勝を飾ると、そのまま世界チャンピオンに輝き、19年までランキング1位を守り続けている。
父のジェリーもドラコン選手で、世界ロングドライブ選手権マスターズ部門(45歳以上)で2度の優勝を飾っている。
そんなトップ選手の大ダフリを見たファンも驚いた様子で「何が起こったのかを確認するために、動画を10回くらい見たよ」「まぁ、地面を叩いたらこうなるね」「飛距離は0ヤードだね」「これが初めてかい?」などのコメントを寄せていた。
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