
「一緒に写真を撮りたかった」タイガー・ウッズ不在に松山英樹は“残念”
タイガーとの記念撮影は果たせなかった(撮影:GettyImages)
<ジェネシス招待 最終日◇18日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
大逆転で米国男子ツアー通算9勝目を挙げた松山英樹。大会のホストを務めるタイガー・ウッズ(米国)と表彰式で顔を合わせる予定だったが、2人の対面は叶わなかった。
ウッズは大会2日目にインフルエンザの症状が出て途中棄権。最終日もコースには姿を見せずに、松山にはSNSで祝福の言葉を送った。
松山にとっては、この1勝は大きな意味をもつものだ。「この試合で優勝することは目標の一つでしたし、タイガーがホストになってからなおさらその気持ちが強くなった」と、優勝会見でも語っている。招待試合で、今年はいわゆる格上げ大会にもなり、ツアーを代表するビッグイベント。加えて数々の名勝負が繰り広げられたリビエラという舞台での勝利に興奮を抑えきれない。
それでも一つだけ心残りがある。「きょう一緒に写真を撮りたかったんですけど、残念でしたね」と、いつもなら表彰式でウッズと記念撮影に収まるのが通例だが、今年は不運にもお預け。2016年のツアー外競技「ヒーロー・ワールドチャレンジ」以来、7年ぶりの記念フォトに収まることは果たせず。来年こそは…。
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