
単独首位で決勝に進んだ比嘉一貴(写真は日本プロ)(撮影:上山敬太)
<ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディー取れるんだトーナメント 2日目◇15日◇御前水ゴルフ倶楽部(北海道)◇6932ヤード・パー72>
国内男子ツアー新規大会の第2ラウンドが終了した。予選カットラインはツアー史上最少スコア※となるトータル8アンダー。大会名の通り、すさまじいバーディ合戦が繰り広げられている。
10バーディ・ボギーなしの「62」をマークした比嘉一貴が、トータル17アンダー・単独首位に立った。トータル16アンダー・2位タイに古川龍之介と原敏之、トータル15アンダー・4位タイには今平周吾、米澤蓮、岡田晃平が続いた。
賞金ランキング1位の生源寺龍憲はトータル10アンダー・23位タイで決勝へ。今季初出場の桂川有人はトータル5アンダー・96位タイで予選落ちを喫した。
17歳プロの香川友はトータル8アンダー・52位タイ。ツアー自身初の予選通過を果たした。ツアー史上最年少での予選通過を狙った13歳・福井誠ノ介は、トータル2アンダー・125位タイで予選落ちし、快挙達成を逃した。
今大会の賞金総額は6000万円。優勝者には1200万円が贈られる。
※これまでのカットライン最少スコアは、2006年「東建ホームメイトカップ」でのトータル6アンダー。今大会で2打更新された。
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