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「経験したことのない風」でマキロイ、デシャンボーまで… ビッグネームが揃って出遅れ

メジャー最終戦、ローリー・マキロイは出遅れ(撮影:GettyImages)

<全英オープン 初日◇18日◇ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)◇7385ヤード・パー71>

雨まじりの強い風が吹いた初日は、11位タイ以上しかアンダーパーがいないという状況で、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライソン・デシャンボー(米国)といったビッグネームも手を焼いた。

マキロイは「難しい一日だった」と振り返った。ボギー発進も4番で取り返し「まずまず」の序盤であったが、ポステージスタンプと呼ばれる難関8番パー3でダブルボギーを叩くと状況は一転。悪い流れを断ち切れず後半はスコアを5つ落とし「78」のラウンド。129位タイと出遅れた。

「これまで経験したことのないような風が吹いており、非常に厳しいものだった。練習ラウンドで戦略を立てるが、経験したことのない風が吹くと、練習で打ったことのないショットを打つことを考える。状況にうまく適応できなかった日だった」。難しいコンディションに為す術なしという状況であった。

2日目に向けて「もっといいプレーをし、週末をここで過ごすように努めるよ。明日もコンディションはほぼ同じになりそうだ。アンダーパーのスコアを出して、少なくとも週末はここにいられるようにしなければならない」と巻き返しを誓った。

さらに、今年の「全米オープン」を制したデシャンボーも前半からスコアを6つ落とす苦しい展開。「練習日では、雨の中でプレーすることもあまり無かった。(この天候は)慣れていない」と悪天候に翻ろうされた一人。1イーグル・5ボギー・1ダブルボギーの「76」を叩き、96位タイで初日を終えた。

メジャーチャンピオンをもってしても、大きくスコアを落とす展開となった初日は、世界ランキング272位のダニエル・ブラウン(イングランド)が6アンダーで首位発進を決めている。明日も同様の天気が見込まれるが、新たに伏兵が現れるのか、それともビッグネーム達が浮上するのか、目まぐるしく変わる天候とともに順位も変わっていきそうだ。

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