
<速報>巻き返しを図る石川遼は1メートルのパーパットを外し、痛恨のボギー発進
2日目、ボギー発進となった石川遼(撮影:岩本芳弘)
<カシオワールドオープン 2日目◇24日◇Kochi黒潮カントリー クラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
国内男子ツアーは、2日目の競技が進行している。初日に3オーバー・100位タイと出遅れたホストプロ・石川遼が午前9時50分に1番パー4からスタートした。
ティショットをフェアウェイウッドで振り抜くと、ボールは右サイドのラフへ。セカンドショットはピン右奥15メートルほどの下りにつけた。続くファーストパットは、ピン右の1メートルへ。しかし、パーパットがカップの右にはじかれ、痛恨のボギー発進となった。
同組の現在賞金ランク3位につける蝉川泰果と今年の「日本オープン」覇者の岩崎亜久竜は、パーで滑り出した。
現在トップはトータル10アンダーでヤン・ジホ(韓国)。1打差の2位に大学生プロの宇喜多飛翔、2打差の3位にソン・ヨンハン(韓国)が続いている。
なお、第2ラウンドのスタート前に今季2勝を挙げている今平周吾が体調不良のため棄権した。
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