ローリー・マキロイが逃げ切りで大会3勝目　パトリック・リード2位

＜ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック　最終日◇30日◇エミレーツGC（アラブ首長国連邦）◇7428ヤード・パー72＞

悪天候の影響で予選ラウンドが両日サスペンデッドとなり、月曜日決着となったDPワールド（欧州）ツアーは全競技が終了した。最終日を「68」で回りトータル19アンダーまで伸ばしたローリー・マキロイ（北アイルランド）が逃げ切り、2009年、15年に続く大会3勝目、欧州ツアー15勝目を飾った。

パトリック・リード（米国）が「65」のチャージをみせたものの、1打及ばず2位。3打差の3位にルーカス・ハーバート（オーストラリア）が続く。

イアン・ポールターはトータル13アンダーの6位タイ、トミー・フリートウッド（ともにイングランド）はスコアを落としトータル5アンダーの59位タイで終えた。

日本勢で唯一出場した川村昌弘は、予選落ちを喫している。