シンガポール戦に稲見萌寧、西村優菜ら日本勢5人がエントリー 申ジエとセキ・ユウティンも出場
29日開幕の米国女子ツアー「HSBC女子世界選手権」の推薦出場者が決定し、出場者がそろった。
春のアジアシリーズ第2戦目としてシンガポールで開催される戦い。予選カットなしの4日間72ホールのストロークプレーで争われる。推薦ではチョン・インジ(韓国)や日本ツアー1勝のセキ・ユウティン(中国)らが出場する。
日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、西村優菜が前週の「ホンダLPGAタイランド」からの連戦になる。稲見萌寧はツアー優勝者として出場し、これが1月のフロリダ連戦以来、自身3試合目となる予定。
勝みなみと渋野日向子はウェイティングでエントリー。勝が7番手、渋野が27番手と繰り上げ出場には厳しい位置につけている。
同週には国内女子ツアーも開幕。初戦の「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄県・琉球ゴルフ倶楽部)が開催される。そのディフェンディングチャンピオンの申ジエ(韓国)は世界ランキング上位者の資格で今大会にエントリーを済ませており、ダイキンオーキッドレディスは欠場するとみられる。
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