オークリー社が手掛けるミリタリー部門のブランド「ESS（Eye Safety Systems）」から、「CRAFTSMAN COLLECTION」が登場。究極に曇りづらい「ミラーブレスレンズ」を採用した『CROSSBLADE STD』及び『CROSSBLADE NARO』が7月下旬から発売される。
「ESS」といえば、アメリカの軍や特殊部隊、FBI、警察などをはじめ、世界130か国以上の軍や警察、消防、医療関連で使用されるサングラス及びゴーグル製品を扱うブランド。そんな「ESS」がアウトドアやフィッシング、ハンティング、スポーツ用の新商品を新たに扱うこととなり、その第一弾が今作となる。
一番の特徴は、ESS独自の究極に曇りづらいレンズコーティング「シングル・フローコート」をレンズの内側に施した「ミラーブレスレンズ」。また、レンズの外側は傷が付きにくいスクラッチ防止加工仕様となっている。
この高解像度レンズは、世界で最も厳格なアメリカ工業規格ANSI Z87.1の規格をはるかに上回っており、歪みのないクリアな視界は長時間の装着でも一切のストレスを感じないという。まさに、ミリタリーグレードの逸品となっている。
あらゆるシーンに溶け込む「カーボングレー」のフレームとミラー加工された真鍮色に輝く「ミラーブレスレンズ」の愛称も抜群で、ファッショナブルに使える点も好印象。アウトドアをはじめ、ゴルフなどのスポーツでも活躍してくれそうだ。
『CROSSBLADE STD』は、ハードケースなども付いて27,000円（税別）。交換用レンズは11,000円（税別）となっており、手頃な価格設定なのも魅力。可視光線透過率は55％、UVA、UVBからの保護は100％を誇っており、紫外線対策にも万全だ。
性能もデザインにもスキがないサングラスは、夏の必需品になること間違いなし。新調したいと考えていた人は、検討してみてはいかがだろうか。
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