<速報>国内男子の第3ラウンド開幕 石川遼は2パットでパー発進

石川遼はパー発進。ムービングデーで上位浮上を図る(撮影:上山敬太)

<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

国内男子ツアーは順延となっていた2日目の競技が終了し、第3ラウンドがスタート。連覇を狙う石川遼は10番パー4からティオフし、パーで滑り出している。

ティショットはフェアウェイ左サイドへ。2打目はややショートし、グリーン手前のカラー。約15メートルほどのロングパットをうまく寄せて、2パットのパー発進となった。トータル1オーバー・34位タイから上位浮上を図る。

トータル8アンダー・単独首位に吉田泰基。1打差2位タイに今平周吾と幡地隆寛、2打差4位には大会通算2勝の片山晋呉が続いている。

2019年大会覇者の金谷拓実はトータル3アンダー・9位タイ。2週連続優勝がかかる中島啓太はトータルイーブンパー・26位タイにつけている。

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