田辺ひかり アイアンショットのポイント練習法【動画リンク有】

.btn {
display: inline-block;
background:#D22024;
color: #fff;
padding: 16px 45px;
text-decoration: none;
border-radius: 30px;
a:hover{font-weight:bold;text-decoration:underline;color:#fff;}
}

本記事のレッスン動画はこちら

普段からやっている練習法は?

ティアップしてアイアンを打つ練習は毎日やっていますね。
ティアップした状態で、少し高めと低めに打ち分けることもメニューに入れています。

あとは1球1球、球筋を変えて、狙いを取って打っていますね。同じ球筋を何球も打たずに、“どこからどの範囲まで曲げるか…”とかを考えながら、フェード、ドロー、ストレートなどいろいろな球を1球ずつ打ち分けて練習しています

練習法(1)ティアップして打つ

上下運動が激しいと指摘されることがあり、前(左サイド)に突っ込んでしまうことがあるので、この練習をすると、その動きではティを打ってしまうので、矯正に繋がっています。高い球を打つ場合は、体が前に突っ込まず構えたところでキレイに回っていかないと打てません。
また低い球はフォローを低く出すイメージ。矯正をしながら、球を打ち分ける練習に取り組んでいます。

練習法(2)実戦を想定して打つ

例えば、練習場のネットのヤード表示を見て、“150ヤードの看板があるラインを狙って、200ヤードの看板があるラインに球筋を持っていこう”…というように、ほぼストレートで、“落ち際で左右どっちに落とそうかな?”という細かい幅で微調整する練習をしています。

アマチュアがミスしがちなダフリ、トップを防ぐコツ

私はクラブを結構短く持つタイプなので、それはおすすめです。短く持つことによって、クラブの操作がしやすいので、これは私の“変えたくない”部分ですね。

あとは出だし(テークバック)の30cmを大げさにゆっくり上げることを、自分が悪い状態になったらやることを意識しています。アマチュアの方は、テークバックが早かったりして、バックスイングでクラブを上げてからのタイミングが取りにくくなってミスをすることが多い。30cmを越えたら自由でよいので、そこまでは大げさにめちゃくちゃゆっくり上げてみるといいと思います。

詳細は動画をご覧ください。

田辺ひかり(たなべ・ひかり)/プロフィール。1997年4月13日生まれ、広島県出身。2016年のプロテストで高卒一発合格。2019年まではステップ・アップ・ツアーで腕を磨き、QTランク46位となった今季は、開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」で17位タイに成績を残すと、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」では最終日最終組で終盤まで優勝争いに絡み、自己ベストの2位タイフィニッシュ。

.btn {
display: inline-block;
background:#D22024;
color: #fff;
padding: 16px 45px;
text-decoration: none;
border-radius: 30px;
a:hover{font-weight:bold;text-decoration:underline;color:#fff;}
}

本記事のレッスン動画はこちら

↑↑↑

【ゴルフのスコアアップに繋がる2つの理論「うで体・あし体」を無料診断】はこちらから