“黄金世代”小滝水音がステップ初V ルーキーのウー・チャイェンは2位
<CTBCレディス 最終日◇13日◇オリエントG&CC(台湾)◇6452ヤード・パー72>
台湾とステップ・アップ・ツアー(国内女子下部)の共催大会は、最終ラウンドが終了した。トップと2打差で出た小滝水音(こたき・みお)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル12アンダーで逆転し、うれしいステップ初優勝を果たした。
1998年生まれの小滝は、畑岡奈紗や渋野日向子らと同じ“黄金世代”のひとり。2017年のプロ入り後はなかなか結果を残せずにいたが、ステップ史上初の海外大会で待望の勝利をつかみとった。
単独トップで出た19歳ルーキーのウー・チャイェン(台湾)はトータル11アンダー・2位に終わり、初優勝はならなかった。トータル8アンダー・3位にチー・ジェシカ・パン(台湾)、トータル6アンダー・4位にはチャーン・ヤーチュン(台湾)が入った。
32歳の中山三奈はトータル3アンダー・8位タイに入り、6年ぶりのトップ10入り。18年ぶりステップ出場の上原彩子はトータル1アンダー・15位タイで3日間を終えた。
レギュラーツアー通算5勝の比嘉真美子はトータル2オーバー・28位タイだった。
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