<速報>石川遼はスコアを1つ伸ばしハーフターン 今季国内初戦の金谷拓実は90位で後半へ

石川遼がハーフターン(写真はBMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ)(撮影:佐々木啓)

<ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント 2日目◇22日◇北海道ブルックスカントリークラブ(北海道)◇7286ヤード・パー72>

国内男子ツアー新規大会は第2ラウンドが進行している。初日に首位発進を決めた石川遼はトータル9アンダー・15位タイでハーフターンした。

石川は1番でバーディ発進を決めたが、2番でダブルボギー。3番と6番でバーディを奪い、“ダボ”を取り返した。その後は、8番でボギーを叩いたものの、9番でバウンスバックし、1アンダーで前半を終えた。

石川と同組で今季国内初戦を迎える金谷拓実は、パーを並べる展開が続いたが9番でボギー。スコアを1つ落とし、トータル3アンダー・90位で後半戦へ。同じく米ツアーを主戦場にする大西魁斗は、トータル1アンダー・113位でプレーしている。

午前組の小平智が「64」をマークし、トータル13アンダーで単独首位。1打差の2位タイに岩﨑亜久竜、蟬川泰果が続いている。

初日に首位タイ発進を決めたISPS所属の田中章太郎は、トータル11アンダー・4位タイにつけている。同順位には小木曽喬、大堀裕次郎も並んでいる。

ツアー史上最年少での予選通過を狙う13歳・福井誠ノ介は、スコアを2つ落とし、トータル2アンダー・100位で前半戦をプレーしている。

今大会の賞金総額は2億1300万円。優勝者には4260万円が贈られる。