29歳が逃げ切りで悲願の初優勝 堀川未来夢、小木曽喬2位

悲願のツアー初優勝を果たした勝俣陵(撮影:ALBA)

<パナソニックオープン 最終日◇28日◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪府)◇6993ヤード・パー71>

国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た29歳・勝俣陵が1イーグル・4バーディ・4ボギーの「69」をマーク。トータル20アンダーで逃げ切り、悲願の初優勝をつかんだ。

トータル19アンダー・2位タイに堀川未来夢と小木曽喬。トータル16アンダー・4位タイには6番パー3でホールインワンを達成した木下稜介、小平智、片岡尚之が入った。

2022年大会覇者の蝉川泰果はトータル15アンダー・7位タイ。賞金ランキング1位の生源寺龍憲はトータル14アンダー・14位タイで4日間を終えた。

今大会の賞金総額は1億円。優勝した勝俣は2000万円を獲得した。