
秋冬のキャップは黒と総柄が狙い目! 人気ブランドのおすすめ8点【2023年9月】
ゴルファーのキャップにも流行りがある
襟のないモックネックシャツが人気を集めているように、ゴルファーのスタイルにもトレンドが存在する。ヘッドウエアでもこの夏はバケットハットが注目を集めた。とはいえ本命はやはりキャップ。ゴルファーから支持を集めるキャップに傾向はあるのか? ゴルファーのキャップに限らず、MLBからストリートテイストまでキャップをリードするニューエラに聞いてみた。
参考にしたいのは、ニューエラ ゴルフのキャップの今年の春夏の傾向だ。まずはメッシュキャップの動向がよかったとのこと。これは夏の暑さによるムレが影響しているのだろう。もうひとつはブラックベースのキャップが人気を集めているそうだ。ブラックはゴルファーっぽくないと思われがちなカラー。ところがどんなコーディネートにも合わせやすいところが評価されているようだ。さらにニューエラでは千鳥格子の反響が大きかったようだが、フロントのロゴだけでなく、キャップ全体に柄が入った総柄も人気を集めたそうだ。
この秋は「黒」ベース、さらに「総柄」がキーワード
こうした話から秋冬のゴルファーのキャップはブラックと総柄に狙いを定めたい。ゴルフウエアやキャディバッグでもブラックのニーズが高まっており、キャップのブラックも引き続き人気を集めると見る。そんなブラックでさらに違いを見せるなら総柄が狙い目となりそうだ。もちろんニューエラの秋冬のキャップでも、ブラックベースでストリートテイストを生かしたキャップや、千鳥格子の総柄がラインナップされている。
PING/HW-B2302 ブラックアウト パンチングキャップ
世界のトッププロたちが認めるピンのPLDミルドパターの標準グリップであるPP58ブラックアウト。タイガー・ウッズも愛用していたことがあり、ゴルファーから厚い支持を集める。そんなPP58ブラックアウトをモチーフとしたブラックのキャップ。フロントの立体的なロゴもブラックでまとめて、アスリートライクでありながら、スタイリッシュなルックスがクールだ。(画像: PING ONLINE SHOP )詳細・購入はこちら
ニューエラゴルフ/アーカイブ ロゴ 9FORTY™
ニューエラのロゴと言うと、フラッグをモチーフにしたモノが思い浮かぶ。だが100年を超える歴史をもつ老舗ヘッドウエアブランドだけに、ロゴにも変遷がある。そうしたヒストリカルなロゴが、黒地に白糸で刺繍されたデザインが印象的だ。シルエットはクラシックな雰囲気を見せる9FORTY。汗を止める内側のスウェットバンドには、抗菌効果があるマイクロエラを使用している。
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ニューエラゴルフ/ハウンドトゥース 9FORTY™ A-Frame On Par
千鳥格子はジャケットやパンツなどに用いられるトラディショナルなパターン。だが常にモダナイズされて、単にクラシックなだけでは終わらないところにも魅力がある。モノトーンで表現された千鳥格子の総柄は、ニューエラのゴルフキャップでは人気のデザイン。スポーティ、カジュアルといった枠組みを超えて、黒の総柄キャップのカッコよさを感じることができる。
9月発売予定
パーリーゲイツ/リサイクルツイル 2段ロゴキャップ
モノトーンのコントラストを利かせた総柄のドットは、派手色こそないが、どこかポップなイメージとなり、ブラック+総柄ならではの遊び心を感じさせる。形状安定性に優れ、型崩れしにくいのもポイント。内側には着脱可能の吸汗ベルトがつき、気になるムレにも対応して、かぶり心地も快適。汗ばむ陽気でも清潔感をキープする。素材にはリサイクルポリエステルが用いられている。(画像: PEARLY GATES ONLINE SHOP )
テーラーメイド/TM×UA キャップ
王道ゴルフブランドであるテーラーメイドと上品で洗練されたスタイルで知られるユナイテッドアローズのコラボキャップ。フロントに入った、おなじみのテーラーメイドのロゴが小さく、さらに同色でさりげなく表現されているのがキモ。コースではアスリート感をアピールしつつ、街でかぶったときにはゴルフ感薄めという絶妙なバランス感がこのコラボシリーズのもち味だ。
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アドミラル ゴルフ/キルトキャップ
肌寒くなってもニットキャップには頼らず、スポーティにキャップをかぶってプレーしたいとすれば、表面が起毛感たっぷりのボアでおおわれたキャップは暖かそうだが、カジュアル感が強すぎ。そこでほどよく中綿を含んだキルティングのキャップであれば、見た目のクセがなく、中綿の暖かみも感じられる。カラーもブラックであれば、キルティングのステッチも目立ちすぎない。(画像:ヤマニ ゴルフ オンラインストア)詳細・購入はこちら
ビームスゴルフ/スクリプトロゴ ツイル キャップ
素材はわずかに起毛感のあるコットン。ブラックベースでフォルムもベーシック、フロントも控えめなロゴのみというシンプルなデザインは、年齢、性別、コーディネートを問わず合わせることができる。タウンユースでかぶるとき、ギアブランドのロゴが大きく入ったキャップと違って、ゴルフキャップをそのままかぶっている感が薄いので、着用シーンも広がりそうだ。(画像:ビームスゴルフ公式オンラインショップ)詳細・購入はこちら
オークリー/フラッグ プリント キャップ
ワイルドで猛々しいスカルのロゴがオークリーのゴルフウエアのアイコンだが、黒地にフラッグをアレンジしたロゴを総柄で配したデザインは若々しく、ストリートテイストがほどよく取り入れられている。素材はストレッチ性を備え、水に濡れてもすばやく乾燥する。ブラック&ホワイトの組み合わせはスポーティなスタイルでも、カジュアルな着こなしにもマッチする。(画像:オークリー公式ストア)詳細・購入はこちら
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