西村優菜が自身のインスタグラムを更新。7週間、欧州から米国と世界各地を転戦した後、久しぶりに日本のトーナメントに出場することを報告した。
「いつも温かい応援を本当にありがとうございます」とファンへの感謝の言葉から始まった投稿。その後、前週に米国で開催された「クローガー・クイーンシティ選手」を振り返った。「久々の日曜日のプレー」と記したとおり、西村は4週間ぶりに予選を通過、4日間通算３アンダー、41位タイで終了した。
決勝進出とはいえ「悔しさのほうがもちろん大きいけど、少しだけ発見があって、良かったのかなあ…と」と決して落ち込むことはなく、「引き続き 前を向いて頑張ります」と、力強い姿勢を示した。
続いて西村は、「7週間で色んな所を渡り歩いてきました」と各地を転戦してきた戦歴に触れた。日本を出発した後は、フランス、スコットランド、イングランド、北アイルランド、カナダ、米国オレゴン州、米国オハイオ州と毎週の移動が続いた。米国女子ツアーを主戦場とする選手ならではの、世界を飛び回るハードなスケジュールだ。
そして同ツアーがオープンウィークとなる今週は日本に帰国。この間の「移動距離は約地球1周分らしい笑」と西村は笑うが、ゴルフの実力はもちろん、それをいかんなく発揮するための体力も世界で活躍する必須条件であることを、あらためて教えられる。
この投稿には、「おかえりなさい！」「大変なスケジュールの中、日本の試合に出てくれてありがとう」「日本でのプレー、期待しています」など、帰国を大歓迎するコメントが相次いだ。
また投稿では4枚の写真が公開されたが、背の高いキャディと並んで歩くため西村が小柄に見える写真や、ボールを「YUNA」と並べて優しい笑顔を浮かべる写真を見て、「なんかちっちゃい笑」「めっちゃ可愛いやん」と喜ぶファンの声も多かった。
「8週目はJLPGAツアー（住友生命Vitalityレディス 東海クラシック）です！ ファンの皆さんにお会いできるのがとても楽しみです！」と西村も日本のトーナメントに出場することを楽しみにしていると記して投稿を締めくくった。「皆さん、 See you soon」。
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