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竹内美来が首位通過 古家翔香、六車日那乃らも最終へ【JLPGAプロテスト第2次予選・A地区】

単独首位通過を果たした竹内美来(写真は2023年の最終プロテスト)(撮影:GettyImages)

<JLPGAプロテスト第2次予選 A地区 最終日◇13日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6437ヤード・パー72>

茨城県の静ヒルズカントリークラブで行われているプロテスト第2次予選A地区。最終ラウンドが終了し、トータル1アンダー・27位タイまでに入った34人が最終プロテストへと駒を進めた。

トータル12アンダーでトップ通過を果たしたのは、26歳の竹内美来。4日間で一度も首位から陥落することなく、堂々の突破となった。

トータル9アンダー・2位に小俣柚葉。トータル8アンダー・3位タイには長野未祈、倉林紅、新谷芽々、外園華蓮が入った。

先週の「ソニー 日本女子プロ選手権」で9位に入ったティーチングプロ・古家翔香は、トータル7アンダー・7位タイ。元JGAナショナルチームの六車日那乃もトータル5アンダー・10位で最終進出となった。

女子プロ臼井麗香の妹・蘭世(らんぜ)はトータルイーブンパー・35位タイ。通過ラインに1打及ばなかった。

そのほか、レギュラーツアー通算2勝の神谷そらを姉に持つもも、米女子下部ツアーを主戦場にする谷田侑里香らも2次で敗退となった。

3地区で争われた2次予選はこれですべて終了。各地区の上位者は10月29日~11月1日に行われる最終プロテスト(茨城県・大洗GC)に進む。

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