
松山英樹は日本時間午前2時5分にティオフする(撮影:GettyImages)
<BMW選手権 事前情報◇12日◇ケイブスバレーGC(メリーランド州)◇7601ヤード・パー70>
米国男子ツアーは、14日からプレーオフ第2戦が行われる。開幕を前に組み合わせが発表された。
ポイントランキング上位70人が出場した先週のプレーオフ初戦「フェデックス・セントジュード選手権」は、ジャスティン・ローズ(イングランド)がJ.J.スポーン(米国)とのプレーオフを制し、優勝を果たした。
今週はPO初戦を終えてポイントランキング上位50人が進出。今年はメリーランド州のケイブスバレーGCが舞台となる。大規模なコース改修を経て、2021年以来の同コース開催となる。
昨年はコロラド州のキャッスル・パインズGCで行われ、キーガン・ブラッドリー(米国)がトータル12アンダーで逃げ切り優勝。1打差の2位にはアダム・スコット(オーストラリア)が入った。日本勢では松山英樹が出場したが、第2ラウンド開始前に腰痛のため棄権となった。
先週、松山は最終日に「65」をマークし、トータル7アンダー・17位でフィニッシュ。ポイントランキング21位につけており、今週、そして同ランキング上位30人が出場できるプレーオフ最終戦「ツアー選手権」進出へと前進した。
今大会初日、松山はロバート・マッキンタイア(スコットランド)と同組で、日本時間15日の午前2時5分にティオフ。パワーランキングでも9位に選出されており、最終戦進出に向けて勢いをつけたい。
さらに、PO初戦を欠場したローリー・マキロイ(北アイルランド)も出場する。スコッティ・シェフラー(米国)とのペアリングで初日をスタートさせる。
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