F1マシンに乗り込んだ古江彩佳 運転席にスッポリと埋もれて「前見えません」「身長足りません」
米国女子ツアーを主戦場に活躍する古江彩佳が自身のインスタグラムを更新。先週、「マイヤーLPGAクラシック」が開催されたブライズフィールドCCに運び込まれたF1マシンに乗り込む姿を公開した。
「ゴルフ場にF1の車が」と興味津々の古江。「コースに運ばれて来たのを見てたからめちゃめちゃ乗りたかったから こんなチャンスは一生ないかもしれないと思って私も中に入らせてもらいました」と、F1マシンに乗り込むという貴重な体験をしたことを報告。
会場に展示されたのは、昨年6回目の年間王者に輝いたレッドブルのマシン。しかもカーナンバー「1」は、驚異の10連勝を達成したマックス・フェルスタッペンのものだ。
F1マシンとの2ショットを掲載した後は、大きなマシンに乗り込む様子を動画で公開。ゴルフシューズを脱ぐと、マシンに足を掛けながら慎重にコックピットへ。ようやくポジションが定まると、最後は両手を上にあげてストンと着席。すると小柄な古江はスッポリと隠れてしまい、見守っていた周囲のスタッフからも思わず笑い声が上がっていた。
古江は両手でピースをするのだが、その姿もなかなか見ることができない。古江も投稿の最後にはハッシュタグを添えて、「ちっちゃいから入れたはいいけど」「前見えません」「身長足りません」「笑」と、F1マシンの大きさには笑うしかなかったようだ。
この投稿に堀琴音は「爆笑」とコメントすると、古江は「そんなに笑うとこないですよ 笑」と返答。プロゴルファー仲間からも「すごーい!!」「うわぁ羨ましすぎるー!!!」との声が寄せられていた。
ファンからも「レーサー彩佳」「F1ドライバーに転職ですか?(笑)」「埋もれる彩佳ちゃん」「あやかちゃんが小さいというより車のデカさに驚き!!」など、沢山のコメントが寄せられていた。さらに、このF1マシンのドライバー「マックス・フェルスタッペン」の名前をもじって「マックスふるえタッペン 笑」というF1通からのコメントもあった。
「マイヤーLPGAクラシック」を8位タイでフィニッシュした古江は、これで4戦続けてトップ10。さらに今季、米ツアーには14試合に参戦し8試合でトップ10に入るという安定した成績を残している。そして今週は「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に参戦。ファンは22年のルーキーイヤー以来の2勝目をメジャー大会で飾ることに大いに期待を高めている。
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