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JGTOメンバーを代表し河本力がチャリティ金を寄付「少しでも元気や希望与えることができれば」

Hitachi 3Tours Championshipでの河本力と比嘉一貴(撮影:GettyImages)

「昨年12月に開催された女子とシニアと男子の対抗戦 Hitachi 3Tours Championship(日立3ツアーズ選手権)の入場券収入や、獲得賞金の一部を元に拠出されたチャリティ金をfor CHILD CHARITYをテーマに、難病を抱える子や家庭環境に恵まれない子、またジュニアゴルファーの育成や、震災で被害を受けた子どもたちへ役立てて頂くため、JGTOでは、いわての学び希望基金に寄贈させていただきました」と、JGTO(日本ゴルフツアー機構)はインスタグラムに投稿。

続けて、「男子ゴルフのJGTOでは、今年もゴルフを通じた社会貢献につとめてまいります。」と記した。

昨年大会は、JGTOが4大会ぶり8度目の優勝を飾った。

星野陸也が唯一の出場経験者というフレッシュな顔ぶれの中で、河本力は桂川有人、大西魁斗、蟬川泰果らと力を合わせてプレーし、男子ツアーの強さを見せつけた。

メンバーを代表して目録を寄贈した河本は「本日寄贈させて頂きましたチャリティ金により、被災にあわれた岩手県の子どもたちへ、少しでも元気や希望を与えることができればと思います。来週から男子ツアーが始まりますが、色々な大会を通じてこれからも困っている方々に少しでもお力になれるよう頑張っていきたいと思います」と、コメントした。

今季開幕戦「東建ホームメイトカップ」は東建多度カントリークラブ・名古屋で3月30日に開幕する。河本は2022年大会で「31」の9H最小スコアを記録している相性のいいコース。ツアー3勝目に期待がかかっている。

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