タイガーの息子・チャーリー君が「PNC選手権」で見せた会心の初イーグルを動画で振り返る

PGAツアーで活躍をしたメジャーチャンピオン（プレーヤーズ選手権も含む）が、親子でタッグを組み優勝を争う「PNC選手権」。今年もタイガー・ウッズ（米国）は息子のチャーリー君と共に出場するが、その開幕に先立ち、米国男子ツアー公式インスタグラムでは、過去に同大会でチャーリー君が奪った会心のイーグルを動画で公開した。

今年の「PNC選手権」は12月16日から2日間、フロリダ州のリッツカールトンGCで開催される。タイガー親子は4年連続での出場となるが、チャーリー君がイーグルを奪ったのは初出場となった2020年大会、当時11歳での快挙だった。
 
パー5の第2打。残り175ヤードを5番ウッドで打つと、タイガーは「ビューティー！」「素晴らしいショットだ！」と何度も称賛。ボールはピンそば１メートル足らずにナイスオンすると、これをしっかりと沈めてイーグル。お揃いの紫色のポロシャツを着たタイガー親子がタッチを交わすと、「初めてのイーグルだね」と父親であるタイガーの方がうれしそうに満面の笑みを浮かべていた。
 
今シーズンのタイガーは右足首の手術を受けて、ツアーから離れていた時期もあったが、11月に自身がホストを務める「ヒーローワールドチャレンジ」で復帰。親子で戦う「PNC選手権」はツアー外競技ではあるが、タイガーの順調な回復ぶりも気になるところ。はたして息子とタッグを組んだ大会で元気な姿を見せてくれるのだろうか。14歳に成長したチャーリー君のプレーとともに、ファンは注目をしている。