松山英樹は12位で決勝へ J・ローズが首位キープ

松山英樹は12位で決勝に駒を進めた(撮影:GettyImages)

<マスターズ 2日目◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

海外男子メジャー初戦の第2ラウンドが終了した。2021年大会覇者の松山英樹は1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル3アンダー・12位タイで決勝に駒を進めた。

前半2番パー5では2打目をピン奥1メートル弱にピタリ。イーグルを奪取し、2つスコアを伸ばして折り返した。難度の高いバックナインでは、前日にダブルボギーを喫した13番パー5で雪辱のバーディを奪うなど、後半も2ストローク伸ばすことに成功。トップと5打差で週末に臨む。

トータル8アンダー・単独首位にジャスティン・ローズ(イングランド)。トータル7アンダー・2位にブライソン・デシャンボー(米国)、トータル6アンダー・3位タイにはローリー・マキロイ(北アイルランド)とコリー・コナーズ(カナダ)が続いた。

世界ランキング1位で連覇がかかるスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル5アンダー・5位タイの好位置で予選を通過した。

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