岩井千怜　姉・明愛とともに都市対抗野球の始球式で東京ドームに登場

岩井千怜が自身のインスタグラムを更新。姉・明愛と一緒にHonda硬式野球部の始球式に登板したことを公開した。

プロゴルファーとしてHondaに所属する2人が始球式を行ったのは、7月15日に東京ドームで開催された第94回都市対抗野球大会のHonda対トヨタ自動車の一戦。Hondaからは岩井ツインズ、トヨタ自動車からは愛知県豊田市の安田明弘副市長が登場、それぞれに始球式を行った。

岩井ツインズの登場にはスタンドからも大きな声援が送られ、2人も手を振って応えていた。

始球式は、明愛がピッチャーとして投球、千怜はバッターを務めた。明愛の投げた球は外角にそれたものの、なかなかの球威で中継していたアナウンサーも「さすがアスリート」「とんでもないボールを披露してくれました」と絶賛。千怜は始球式なのでもちろん空振りをしたが、本気のバットスイングで会心の当たりならばどれくらい飛ばせるのかも気になるところだ。

「東京ドームと野球ファンの皆さんが団結した活気ある雰囲気と、HONDA硬式野球部の皆さんから、元気と勇気をもらい、私も頑張ろうという気持ちになりました！」と、トーナメント会場の雰囲気とは全く異なるファンの盛り上がりと選手たちの熱気に、千怜も大きな刺激を受けた様子。

スタンドで撮影された千怜の写真は、珍しく髪を下した姿。ゴルフの試合中とは全く違う雰囲気だ。そして手にしている野球のグローブには「Chisato」と名前も刺繍されている。さらに後ろ姿も。背番号75はHondaが創立75周年を迎えたのにちなんでいるそうだ。

この投稿にファンからは「何を着ても可愛い」「最強最可愛い応援者」「ソフトボール部の選手みたい」とユニフォーム姿の写真に喜びの声が寄せられていた。

「これからもHONDA硬式野球部の皆さんを応援しています。ガンバレ！！」と野球部に声援を送り「貴重な経験をありがとうございました！」とお礼を記していた。

岩井ツインズは、7月20日に開幕する「大東建託・いい部屋ネットレディス」に出場。いよいよ今シーズンの後半戦に突入する。