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日本では史上2人目の60台が出ましたが…米ツアーは14人も 日本勢唯一の大台は…【スタッツで紐解く2023年米女子ツアー】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

日本勢初でしたが…米ツアーにはたくさんいました(撮影:佐々木啓)

現地時間19日(木)から米国女子ツアーの新シーズンが始まる。今季はこれまでの畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花に加えて勝みなみ、西村優菜といった選手も参戦し、ますます盛り上がりを見せている。日本勢だけでなく、昨年の年間女王リディア・コ(ニュージーランド)をはじめ復活を果たしたメジャーハンター、チョン・インジ(韓国)ら海外勢も多士済済のメンバーがしのぎを削る。そんな楽しみな戦いを前に、昨年のスタッツを見ながら注目選手を紹介したい。今回は平均ストローク。

山下美夢有のスイング最大の特長はセンター1本軸【連続写真付き解説】

2022年シーズンの日本女子ツアーでは山下美夢有が日本勢では初めて、19年の申ジエ(韓国)に次ぐ史上2人目の平均ストローク60台をたたき出して話題を集めたが、米国女子ツアーでは昨シーズンだけで14人が60台を出している。

そのなかで頂点に立ったのが年間女王リディア・コ(ニュージーランド)。68.988と唯一の68台で強さを見せつけた。意外にも2位となったのは「ロッテ選手権」で渋野とのマッチレースを制したキム・ヒョージュ(韓国)。昨シーズンはその1勝のみだったが精密機械とも言われる安定感はピカイチだった。

日本勢の最上位は14位に入った畑岡。69.937で日本勢で唯一60台を出した。次いで21位の古江(70.340)、34位の笹生(70.727)、72位の渋野(71.366)となっている。

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