「アンダーでよかった」最低限のプレーも日本勢最上位 松山英樹は連覇に向け5バーディ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・スピース -6 T・モンゴメリ -6 C・カーク -6 4 R・サバティーニ -5 D・マッカーシー -5 D・リプスキー -5 H・イングリッシュ -5 キム・ソンヒョン -5 B・グリフィン -5 B・トッド -5 順位の続きを見る
苦しみながらもアンダーパーで初日を終えた松山英樹(撮影:GettyImages)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇12日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
ディフェンディングチャンピオンとして乗り込んだ大会初日を5バーディ・3ボギーの「68」で回り、2アンダーの暫定41位タイで滑り出した松山英樹。「ショットもパットもよくなかったけど、アンダーパーで回れてよかったと思う」と振り返った。
1番からティオフし、幸先よくバーディスタート。3番でもバーディを奪取し2アンダーまで伸ばしたが、その後はボギーとバーディを繰り返した。17番パー3ではティショットをバンカーに入れてボギーを喫したが、それでも昨年のプレーオフで圧巻ベタピンイーグルを決めた最終18番パー5では2オンに成功。イージーバーディでラウンドを締めくくった。
「いいショットがなかなか打てなかった。このコースはしっかり打たないとフェアウェイに止まらないし、チャンスにもつけられないので」とビッグスコアとはいかない出来のなかでも、「苦しみながらも、パットのミスがありながらも」と耐え抜き、日本勢最上位につけるあたりはさすがのひと言だ。
この日は午後スタートで難易度も高いコンディション。2日目は朝早いスタートとなり「グリーンの状態も変わると思うので、いいプレーができるように頑張りたい」と意気込む。
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