2日連続ボギーなし! コリン・モリカワが単独トップに立てたワケ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -16 2 S・シェフラー -14 J.J.スポーン -14 4 J・スピース -13 5 T・キム -12 6 M・フィッツパトリック -11 J・ラーム -11 8 L・リスト -10 C・コナーズ -10 A・ワイズ -10 順位の続きを見る
絶好調のコリン・モリカワ その要因はどこにある?(撮影:GettyImages)
<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇6日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
強風が吹いた2日目もボギーなし。出場選手で唯一2日間でスコアを一度も落とさなかったコリン・モリカワ(米国)が、2位に2打差をつけて単独トップに立った。
1番パー4で6メートル弱を沈めてバーディ発進を決めると、3番で1メートル、4番で2.5メートル、2オンした5番パー5も2.5メートルのパットを沈めて3連続バーディ。その勢いは後半も止まらず10番パー4で9メートルをねじ込むと、14番で2.5メートル、15番パー5も14メートルをきっちりと2パットでバーディを奪った。
メジャー通算2勝のモリカワだが、実は昨シーズンは未勝利。「すごくフラストレーションがたまった」と振り返った。昨季はグリーン周りのストロークス・ゲインド(スコアに対する貢献度)が152位、パッティングは131位。「ショートゲームをどうにかしなければならないのは明らかだった」という。
その結果、「オールスターチーム」と呼ぶコーチ陣を備えた。これがこの好調のワケだという。昨秋、「トミー(フリートウッド)やローリー(マキロイ)、マックス(ホーマ)らに聞いて…」とアイルランド人のパッティングコーチ、スティーブン・スウィーニー氏と調整を開始した。11月、メキシコで開催された「ワールドワイド・テクノロジー選手権atマヤコバ」の前日、日没が過ぎてもパットを繰り返した。
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