河本結と力がイベントに登場した（左はフリーアナウンサーの内田恭子さん）（撮影：ALBA）
きょうだいプロの河本結、河本力は19日（月）、渋谷区神宮前にある『[河本力が左でドライバーを打ったら何ヤード飛ぶ？【動画】]()
冒頭には今シーズンを総括。姉の結は「思うようにはいかなかったけど、心穏やかに過ごせた」と振り返った。レギュラーツアー36試合に出場も、メルセデス・ランキング52位でシード復帰は叶わなかった1年。それでも2位になったことで、同ランク51位〜55位が手にする第1回リランキングまでの出場権へ大きく前進した10月の「マスターズGCレディース」での健闘を、「来年につながる。前半戦の出場権を獲ることができた貴重な試合」と評価した。
一方、ルーキーイヤーを終えた弟の力は、8月の「Sansan KBCオーガスタ」で初優勝。さらに10月の「バンテリン東海クラシック」で2勝目を挙げた。これには「勝てると思ってなかったので、プロ初優勝ができたことは自信になる。すぐに2勝目もできたし、PGAツアー（ZOZOチャンピオンシップ）も経験できた」と“100点満点”といった様子。「オフにやったことが実って、来年へモチベーションが上がるシーズンだった」と、さらなる飛躍につながる来季に手応えも十分だ。
またトークショーでは、ファンを驚かせる場面もあった。『試合中のルーティン』というテーマでは、力が「試合中は毎日焼き肉を食べることがルーティン。それがストレス解消法で、月25日は焼き肉です」と告白。すると結がすかさず、「食費が月100万円かかってます」と“暴露”した。今季のドライビングディスタンス315.74ヤードで、ツアー1位を誇る圧倒的パワーの源が明らかに。お肉をお腹いっぱい食べてご飯を3杯、さらに冷麺で締める「限界食い」が力流だ。
このようにプライベートな一面も惜しげもなく披露した後は、結がじゃんけん大会を勝ち抜いたファンにコーディネートアドバイスを、力が試打室でミニレッスンを実施。ファンとの距離が大きく近づくイベントだった。
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