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中島啓太&蝉川泰果が年明けにハワイ対決? 馬場咲希は「ロス五輪を目指す」 JGAナショナルチーム慰労会が都内で開催 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

慰労会に出席したナショナルチームの面々 上段左から蝉川泰果、中島啓太、鈴木晃佑、松井琳空海、岡田晃平、杉浦悠太 下段左から馬場咲希、橋本美月、手塚彩馨、荒木優奈、上田澪空、稲垣那奈子(撮影:ALBA)

日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム慰労会が東京六本木で行われた。アマチュアの日本代表ともいえるナショナルチームの今年の輝かしい成績を振り返り、すでにプロ転向した今季の代表選手らを送り出した。

キンクミとの2ショット写真に収まる幼少期の馬場咲希【写真】

2022年度のナショナルチームメンバーに選出されていたのは女子6人に男子7人。日本女子史上2人目となる「全米女子アマ」を制した馬場咲希(代々木高2年)やアマチュアとしてプロツアー2勝を果たした蝉川泰果(せみかわ・たいが、東北福祉大4年)、アマチュア世界一に君臨し続け、9月にプロ転向した中島啓太(日体大4年)らが、今季を振り返った。

馬場は8月からナショナルチーム入り。まだまだ新米としての参加だが、午前中に行われたスポーツ庁長官の室伏広治氏との座談会では「(2028年)のロス五輪を目指します」と宣言した。

中島は中学3年時にはじめて選出されてから7年半、日本代表の中心として活躍。今季は最終年でキャプテンも務め、大きな存在として重責を担ってきた。会ではときおり感極まった。同学年で今季大ブレイクを果たした蝉川と抱き合うなど、ナショナルチーム卒業を誇らしげに宣言。「ゴルフ人生の半分をナショナルチームで過ごした。宝物です」と、これまでの経験をなつかしそうに話した。

中島は蝉川とともに、年明けの米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」(1月12〜15日)への出場が決まっている。「バチバチです」とリップサービスで場を盛り上げた蝉川。今度はプロの舞台で対決を繰り広げ、日本男子ゴルフを盛り上げていく。

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