「出場権をゲットしたい」勝みなみは夢の米国へ“メリハリ”プラン | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
前半戦のスコアが持ち越しとなる後半戦 勝みなみの戦い方は?(撮影:ALBA)
<LPGA Qシリーズ(後半) 事前情報◇7日◇RTJゴルフ・トレイル・アット・ハイランド・オークス(米アラバマ州)>
8日間144ホールにわたる長丁場の戦い「Qシリーズ」はいよいよ後半戦が始まる。最初の72ホールを終えて17位タイで終えた勝みなみは「チャンスをいただいたからには出場権をゲットしたい」と改めて意欲を口にした。
後半戦の舞台となるのは前半戦の会場から車で4時間ほどの同じアラバマ州にあるRTJゴルフ・トレイル・アット・ハイランド・オークス。練習ラウンドを終えて勝が感じたのが「グリーンが難しい」ということ。
「2段グリーンだったり、真ん中が高くて端が下がっているホールが多いので(ショットで)つけるところから頭を使うコースですね。まずは同じ段につけるのが大事」。そのうえ、池が絡むホールも少なくなく、得意の攻撃一辺倒というというわけにはいかない。
だからこそ、勝が描くのが“メリハリ”をつけたプラン。「先週のスコアが持ち越されるので、できるだけ粘っていきたい。ミスショットは必ずあるので、それが出たら粘るというゴルフをやりたいですね。伸ばせるところもたくさんあるので、そこでバーディを奪っていきたい」。ミスが出ても、ボギーが出ても。慌てずに18ホール、もっと言えば72ホールを通じていいスコアを出せるように全体を見て考えていく。
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