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石川遼が終盤に猛追 17番イーグルで吠えた!「1年間やってこなかった攻め」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 谷原秀人 -12 2 岩田寛 -11 出水田大二郎 -11 C・キム -11 5 石川遼 -10 小平智 -10 7 星野陸也 -9 8 B・ケネディ -8 稲森佑貴 -8 桂川有人 -8 順位の続きを見る

魂のイーグル! トップ5で今シーズンを締めくくった石川遼

魂のイーグル! トップ5で今シーズンを締めくくった石川遼(撮影:米山聡明)

ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇4日◇東京よみうりCC(東京都)◇7023ヤード・パー70>

首位と6打差でスタートした最終日。石川遼は後半13、14番連続バーディから、17番で13メートルのイーグルパットを決めると、右の拳を握って吠えた。終盤の猛追で首位に1打差まで迫ったが、難関18番パー3をパーとして、トータル10アンダーは5位タイで最終戦を終えた。

イーグル賞の50万円をゲットした石川遼【写真】

「12番からはベストなプレーができたと思います。12、15、16番が本当にいいラインからのパットを3回打てましたし、14と17番で入ってくれた。それ以上を望むのは欲張り過ぎなんですけど、しっかりと次につながるいいゴルフで終われたかなと思います」。その表情からは充実感が浮かぶ。

12番パー4ではピンの手前4メートルに乗せるも入らず。続く13番では、左奥のピンを果敢に狙って、ピン左のカラー6メートルを決めてバーディ。14番では48度のウェッジで打った残り125ヤードの2打目をピン筋に打ち出し、手前1メートル弱につけるナイスショットで連続バーディを決めた。

前日にダブルボギーを打った実測187ヤードの15番パー3でも、7番アイアンで打った放物線はピンにかぶり、「入れ! 入れ!」とホールインワンも期待できるショットを見せたが、「いいショットで本当に入ってもおかしくない感触だったですけど(笑)。フォローで読んでいたんですが、完全にグリーン上は風が止んでいた」と、ピン手前6メートルにオン。ギャラリーを沸かせた。この上りのパットは外して3連続はならなかった。

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