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勝みなみは予告通りのアンダーパー “トリッキー”な舞台の好プレーに「もうどっちも大丈夫」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・レネル -10 M・デ・ロイ -10 3 M・シェリク -8 L・ハートレッジ -8 5 S・ワグナー -7 6 L・ダンカン -6 リン・ツェーハン -6 B・ヤダ -6 9 D・フィンケルステイン -5 A・ラウ -5 順位の続きを見る

公約通りのアンダーパー 勝みなみに爆発の予感

公約通りのアンダーパー 勝みなみに爆発の予感(撮影:ALBA)

LPGA Qシリーズ(前半) 2日目◇1日◇RTJマグノリア・グローブGC(米アラバマ州)>

「きょうパープレーで終われたのは大きい。あした1つ伸ばせられればアンダーパーですからね」。初日を終えてそう話していた勝みなみが、2日目に3バーディ・2ボギーでラウンドし、トータル1アンダーの53位タイと予告通りのアンダーパーへと潜った。

勝みなみ2日目のプレーを振り返り【WOWOW動画】

とはいえ、前半は苦しいゴルフだった。「左右にブレて、とにかくアプローチとパターでしのぐ感じ」と9ホールを終えてアンダーで回るどころか1ボギーとスコアを落としてしまう。

だが、ここで修正できるのが勝の強み。「(打ち方を)考えすぎているところがあった。自分の振りやすい打ち方のほうがいい。思い切っていこうと切り替えました」と腹をくくると、12番、15番とショットでピンに絡めてバーディ。さらに17番では「入れごろ外しごろというか、やっとバーディが獲れた感じですね」と5メートルを沈めて納得のいくかたちでホールアウトした。

トータルでアンダーパーにできたのはもちろん、2コースを使用する今回のフォールズコースでスコアを出せたことも今後2日間に向けて大きい。「フォールズコースのほうがクロッシングズコースよりもトリッキーだと思っていました。距離が長いし、難しい。そっちでもアンダーパーを出せれば“もうどっちでも大丈夫!”と思えます。どちらでも自信を持ってやりたい」。あと1度ずつ回らなければいけないなかで、苦手意識から前向きなイメージへと変えられたのは大きい。

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