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“QT不発”から今季這い上がった選手は? 涙の11年ぶり勝利、初Vから2連勝などドラマも | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 若林舞衣子 -11 2 石川明日香 -9 仲宗根澄香 -9 4 浜崎未来
-8 木下彩
-8 6 荒川怜郁 -7 フェービー・ヤオ -7 8 田辺ひかり
-6 鶴瀬華月 -6 大出瑞月 -6 順位の続きを見る
11年ぶりVの金田久美子も少ないチャンスをものにしシード返り咲きを果たした(撮影:米山聡明)
<JLPGA ファイナルQT 3日目◇1日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6442ヤード・パー72>
シードから漏れた選手たちが、来季のツアー出場権を争うQTも、いよいよ第3ラウンドに入った。ここで上位35位以内に入ると、来季のレギュラーツアー前半戦にフル出場できることが見込まれる。今回参加する96人の選手は、この“ボーダーライン突破”を目指していくが、QTは不発だったものの、翌年のツアーで大活躍する選手も毎年現れる。今季は誰がそれに該当した?
■金田久美子
今季、史上最長ブランクVを達成した金田だが、昨年、葛城GC宇刈Cで行われたQTファイナルステージはトータル12オーバーと苦戦。QTランク87位で開幕を迎えた。
当初は、下部のステップ・アップ・ツアーにも出場しながら、6月の「アース・モンダミンカップ」7位タイなど、レギュラーでもポイントをコツコツと加算。第1回リランキングの時には18位まで優先出場順位を上げた。これで中盤戦の出場権をガッチリとつかみ、第2回リランキングも25位で突破。
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