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「ショートするから入らん」 渋野日向子は届かないパットでチグハグ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 イ・ミニョン -13 山下美夢有 -13 3 菊地絵理香 -12 4 三ヶ島かな -11 5 西村優菜 -10 6 渡邉彩香 -8 勝みなみ -8 吉田優利 -8 9 セキ・ユウティン -7 稲見萌寧 -7 順位の続きを見る

この日はパットに苦しんだ渋野日向子 最終ラウンドでうっぷんを晴らしたい

この日はパットに苦しんだ渋野日向子 最終ラウンドでうっぷんを晴らしたい(撮影:佐々木啓)

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>

「パットがショートしとったので。方向はいいけど、ショートするから入らんというのが続いていた」。この言葉通り、渋野日向子はグリーン上で精彩を欠いた。

ハウスキャディさんと握手をかわすシブコ【写真】

トータル3アンダーから伸ばしたかったラウンドは、1番で左手前3メートルにつくチャンスから始まった。しかしこのスライスラインは、カップに届く前に力無く右に切れていく。「スタートからいいチャンスにつけたのに、なかなか決まらない」。そこからもタッチは合うものの、ショートする場面が目立つことに。スッキリとしない時間が続く。

最初のバーディが来たのは11番パー5。残り213ヤードから3番ウッドで2オンに成功し、10メートルのイーグルパットを打ったホールだ。ただ、ここも1メートルショートすると、悔しそうな表情を露わに。すぐさまグリーン上でストロークを確認するなど、違和感を拭おうと努めた。

「最初はタッチが合わず、途中からは引っかかり出したのが気になりました」。続く12番でも5メートルをショートするなど、打ち切ることができない。すると13番。1メートルのパーパットがカップに蹴られてしまう。そこから3連続ボギー。15番パー4は、8メートルからのバーディパットを今度は打ち過ぎて2メートルオーバーし、それを外すことに。歯がゆさが解消されることはなかった。

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