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渋野日向子はパー5で「マン振り」 268ヤードの“超”ビッグドライブも! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 イ・ミニョン -11 2 セキ・ユウティン -8 山下美夢有 -8 4 菊地絵理香 -7 勝みなみ -7 三ヶ島かな -7 7 稲見萌寧 -6 8 渡邉彩香 -5 鈴木愛 -5 野澤真央 -5 順位の続きを見る

めちゃくちゃ飛んでます 渋野日向子がビッグドライブ連発

めちゃくちゃ飛んでます 渋野日向子がビッグドライブ連発(撮影:佐々木啓)

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇25日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>

首位と3打差の10位タイから浮上を狙った渋野日向子は、前半で3ボギーを喫したものの、中盤での3バーディでカムバック。「落としはせんかったけど、伸ばしたかった」と振り返り、残り2日間は「いけるところまでいきたい」と過去に2位タイ、3位タイで終えている好相性大会での巻き返しを図る。

斜め後ろから撮ってみた 渋野日向子のドライバースイング【動画】

落としどころが狭いフェアウェイに、グリーン周りは長く伸びたティフトン芝。そして「クセが強い」というコーライグリーンとあって、ショットが乱れた序盤は苦戦した。それでもティショットをフェアウェイセンターに置いた7番では残り167ヤードから手前3メートルにつけて、この日初めてのバーディ。そして9番パー5では2オンに成功し、イーグルトライからのタップインバーディを奪取した。流れを取り戻して「72」となんとか耐えた。

「内容を大事にしたいけど、そのなかでも攻めの気持ちは忘れたくない」。ティショットは全ホールでドライバーを振り抜き、特に“獲りたい”パー5ではその気持ちもより一層増す。特に4つあるパー5のうち、582ヤードと距離が長い2番を除いて、9番(490ヤード)、11番(485ヤード)、13番(495ヤード)は2オンも狙えるチャンスホール。しっかり伸ばしておきたいチェックポイントだ。

その言葉通り、果敢にピンを狙っている。9番は「あんなにいっとると思わんかった」と、右ドッグレッグをショートカットするようにしてフェアウェイへ置き、7番ウッドで2オンに成功。11番では残り230ヤードほどから、3番ウッドでバンカー越えに切ってあるピンを狙った。惜しくもバンカーにつかまるも、寄せてバーディトライのシチュエーションを作った。

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